あけましておめでとうございます。
皆様には、お健やかに新年を迎えられたこと、謹んでお慶び申し上げます。
昨年はご当地の県営小牧空港(愛知)から三菱MRJが11月11日に試験飛行に成功しこれからの日本に大きな希望を抱かせる出来事となりました。今後自動車及び輸送機器に加えて航空機産業が、この地域を更に牽引してくれること楽しみにしております。
少子高齢化、産業構造の変化、WEB市場の台頭などさまざまなことが重なり、わたくしたちの立ち位置は刻々と変化しております。
当社は昨秋48期目を迎え成長できる体質づくりである5つのACTION PLANを一昨年より実施して活性化を推し進めております。
1. 成長市場への商材の深掘り
2. 新規需要先の獲得
3. 現場力の強化
4. グローバル化の推進
5. 財務基盤・収益力の向上
毎年毎年が着実に前進そして充実できること、関係する地域のものづくりの大切なる仕入先様ならびにメーカー様と一緒になってこれまで以上に質の高い情報発信、サービスの提供強化通じて成長できるよう歩んでまいります。
市況の変化は目まぐるしく設立以来の「会社の存在価値が見いだせるよう事業では地域別により良いサービスの提供し何事も時代の変化に適応し積極化果敢なる姿勢」ポリシーを大切にして着実にものづくり産業に貢献していくことをお約束いたします。
機械・工具における業界では円安ドル高、株価高、原油安の影響もあり企業の収益が大幅改善されましたが、中国・新興国の減速が懸念されるなか、国内では今後実行税率の軽減、設備投資補助金の再実施、為替による生産のリターンなど輸出や設備投資の拡大が予想されます。また、後半には翌年消費税10%による駆け込みが消費を促すこと期待したいものです。
当社と致しましても、引き続き日本のものづくり産業の大いなる成長、活性化に微力ながら貢献できるよう、必要なるサービスの提供、価値ある事業の推進を積極的に実践してまいります。
新たにさまざまな提案、問題解決を実行し結果を残す集団、それがITO-NOBUです!
代表取締役 社長 伊藤正人