7月末にマレーシアにあるHPMT社の工場見学をしてきました。
1979年創業、社員数250名、均社員年齢30歳前後の若い社員さんが多い
エンドミルメーカーで、生産能力は120万本/年、交差はMAX2ミクロンまで対応可能との事でした。
設備も日本の工具メーカーが使用しているロロマチックやワルターが40数台あり自社でコーテイングされていました。
日本メーカー同様に全エンドミル性能保障でお客様が不満足であれば返品受け付けており高品質のエンドミルメーカーとじました。
販売主力はマレーシア国内は基よりドイツを主にーロッパ各国、中国、東南アジア東、グローバル展開されておりまた特殊品も非常に受注が多いとの事でした。
工場内は、日本と比較してもなんら遜色なく人件費が日本の約半分位との事でした。
日本の機械設備は試削り用で牧野フライスのマシニングセンターが1台だけあり、日本の機械設備が少ないのは納入後のアフターサービスがダメとの事でした。
海外営業部