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中国人観光客

訪日外国人向けの消費税の免税制度が10月1日から大きく変わる。これまで対象外だった

食品、飲料水、酒類、化粧品、薬品、粉ミルクなども免税され昨年秋には人民元が1元=15

20071009121108931(1)円前後だったが、円安と元高で現在は同18円に近づいている。この為替レートの変化だけで、昨年秋に比べ約20%も日本の買い物が割安になった。

さらに、中国国内では消費税に相当する税が高率の為、合わせると上海は日本はおよそ半値の買い物天国と映り7日までの国慶節連休中は昨年比の2倍近く増えるとの見通しもあるようです。

中国人観光客は今年1~8月の累計で前年同月比84%増の154万2400人、年間最高の2012yjimage

年の142万5000人を既に上回っており年間で200万人を超えるのは確実のようです。

また、今年4~6月の訪日外国人1人あたりの消費額は約5万円、訪日中国人1人あたりの消費額は約12万円と世界各国のなか突出して高く、この額は香港人や台湾人の2倍以上、米国人や韓国人の5倍以上に相当するらしい。

中国人観光客にとって最も印象的なのは、日本人のこまやかさや気配りのようで買い物を

13453038した際の包装の美しさや、雨が降っている際にぬれないようにビニールで紙袋を覆う心配りは中国にはない。

このような日本人の「おもてなし」を実感することでまた日本に来たいと思う観光客は少なくないと思う。

 

海外営業部

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